セキュリティ・ミニキャンプ in 山梨 2023 参加記

セキュリティ・ミニキャンプ in 山梨 2023 参加記

 

初めに

どうも、名刺配り男です

参加した感想としては、

  • 無理してでも行っておいてよかった(が、初学者に勧められるものではない)
  • これが無料なのか

ってかんじですね

ここまででわかる通り死ぬほどラフに書くので我慢して読んでください

参加する前の話

スペック

今年入学の(ボーダーフリー)専門学生

今までプログラミング、セキュリティとか特に触れてこなかった

FE持ち

怠惰

参加のきっかけ

同じサークルのSechack,ミニキャン修了生に行ってみたら?と誘われた

応募

まず応募からハードルが高い

初学者が行くものではなさそうだなって雰囲気がひしひしと伝わってくる

libfuzzerってなんやねんとか行くのめんどくさいなとか思いながら調べて、なにもわからんことがわかった

1~2日かけて締め切りギリギリで応募やめたい気持ちと闘いながら書いた覚えがある

ちなみに定員割れで応募が延長した

名刺作成

名刺は本当に作ったほうが良い

話すきっかけになるし、覚えてもらえる、Twitterも繋がれるから忘れることも(いつもよりは)ない

サークルの先輩に感謝

名刺の作成などについてはこちら

hatomato09.hatenablog.com

当日

到着

まずついて思ったのがみんなずっとPCを触っている

本当にやる気のある人間しかおらず、暇さえあればゲームしていることがバレると浮くだろうと思い必死についていった

ミニキャンに参加するような人は活発で、周りとのコミュニケーション能力が高く、基本暇さえあれば技術について会話している

陰の者がいると思って行くと痛い目に合うと思う

講義

まず法や倫理について学ぶ

ここはトリビアの泉のへぇ程度だった(大切な部分だが日本語の問題だったのでついていけた)のだがここから徐々にレベルが上がっていった

2つ目の独自言語による音作りと公開する際に考えるセキュリティ、はまだわかりやすかった

問題は2日目の2つの講義でやっていることの追従はできるが結局何をやっているのか、なにを基準に見ているのかがわからない感じだった

今後勉強したときにこれかぁ!となることを祈る

(たぶんこれから3つの講義は資料公開とかされると思うので見てみてください)

意義とか

講師の方が話していたのだがなぜこうやって交流させているかというと、友達を作って失うものができれば犯罪などに傾くことが少なくなるからということらしい

法倫理についての講義をされた警察の方も「まずは環境から、それが悪いことであると認識するところからだ」と話していて方針がまとまっているんだなと感じた

だいぶ金かかってる

ホテル(朝飯含む)、食事(昼夕2食分)、大学と宿間のタクシーなど、これが無料でいいのかといったところ

ちなみに私は横浜住みなのだが費用としては1万ちょっとだった

講義受けて3食あって宿泊もできて1万円は破格

内訳:交通費8000円,食費2000円,その他1000~2000円,(電車に忘れてきたお土産3500円)

辛かったこと

講義がわからないことはそこまで苦でもない(日常の勉強もわからないので)が、ほかの受講生と会話する時間が多いゆえにそこと会話が合わない、話についていけないのが辛かった

辛すぎてサークル分報にポエムを書くなどした

まとめ

いい経験になった

友達もできた

1年目(半年)で行っても何もわからず帰ってくることになるかも

まあでも早めに苦しんでおくほうがいいですかね

コスパ最高

これ↓が一番うれしかったかも

セキュキャンクリアファイル

講師やスタッフの方々ありがとうございました